あらすじ高校一年生の藤沢蒼太は、ある朝、登校中の電車で痴漢に遭った。 というのは、蒼太の勘違いで、ラケットがあたっているのを痴漢だと思い込んでいたのだ。 それを教えてくれたのは、一ヶ月遅れで転入してきたひとつ年上のクラスメイト、綾瀬千洋だった。 最初はぎこちなかったふたりだけれど、少しずつ距離が縮まっていき!? どきどき、不安、やきもち、誰かを好きになる「恋」がつまった物語、誕生!