妻は、私に隠していることがある―― 老舗の温泉旅館を営んでいる私だったが、最近は客足が遠のき経営は芳しくない。妻の多香子はよく働いてくれているが、身体が弱いこともあり無理はさせられない。「いっそ旅館をたたもうか……」そんなことも頭をよぎる中、ある日私は衝撃的な光景を目にしてしまった。それはなんと、妻が客に対して性的なサービスを施している場面。「今後とも、どうぞお贔屓に…」そういい客の肉棒を口に含む妻。さらに射精を口内に受け入れ、喉を鳴らして精液を嚥下。妻の旅館の為を思っての行動に、私は何も言うことが出来ず……。結局私は、他の男に抱かれる妻を見てただ股間を固くすることしかできないのであった。