あらすじ「叔母上、みどもはコレこのように」 甚太は裾をまくって屹立を突き出した。 「あれ、わらわもコレこのように」 義叔母が潤んだ股を広げてみせる。 観客のいぬ夜の舞台で二人は次第に役になりきり…。 ときは明治の芝居小屋。 義太夫語りの美叔母によって女体開眼した裏方少年甚太。 以来、女日照りなしの福運の果てに待っていた結末とは。