あらすじ「大きいけれど大丈夫かしら」 「濡れれば入るでしょう。最初は痛いらしいけど」 六郎の若棒に顔寄せて、生娘二人はひそひそと… 明治も半ばの帝都東京。新聞雑誌にポンチ絵を描く六郎に突如開けた女運。 次々と美しい娘と奮戦しつつも、いつも心にあるのは男にしてくれた未亡人。 だがその人は、他の男と今去っていこうとしていた…。