【リニューアル特別対談】
中村勇吾(tha ltd.)× 清水幹太(BASSDRUM)
●第1特集:Web制作に「最適解」はあるのか? AIとクリエイティビティ
AIの台頭によりWeb制作の現場は大きな転機を迎えています。AIによるコーディングの自動化や画像・テキスト生成など、ほんの数年前まで想像もつかなかったプロセスが現実化してきました。一方で、AIとの関わり方については人それぞれです。AIを信頼しない人もいれば日常的に活用する人もいます。このような状況で、AIとどう向き合えば良い結果につながるのか、本特集ではその答えを探ろうとしました。
取材を重ねる中で、AI がWeb制作に寄与する面とクリエイティビティがどう交わるのかを模索しましたが、明確な答えは見つかりませんでした。けれども、人とAI の微妙な緊張関係と化学反応が生じていることは確かです。もしWeb制作に最適解があるとすれば、制作者とAIが互いを補い合い、創造的な可能性を見出し続けることで導かれるかもしれません。各記事がその可能性に繋がることを期待しながら、読み進めてみてください。
_【制作会社座談会】
制作会社が語り明かすWeb制作の未来
AIの時代だからこそ「好き」の温度を高めよう
「楽しく試す」からスタートしよう
_【非エンジニアのAI活用 はじめの0.1歩】
Figma/noteのAI活用
_【人気サービスはAIをどう捉えているか】
「生成AIと世界」「国内の活用状況」「生成AIで仕事はどう変るか」等
_【数字で見るAI】
_【対談】AIとの共創で拓く表現の本質
徳井直生(Qosmo/Neutone)× 土屋泰洋(Dentsu Lab Tokyo)
_雑誌『ニューQ』 特別出張号
誌上ワークショップ!
なぜ人は、一からつくりたくなるんだろう?
AI全盛の時代に人間の創造性をどう保つか
_【将棋界の先例に学ぶ AIとの共栄の道】
インタビュー:谷合廣紀(日本将棋連盟 棋士/情報工学者)
_【コラム】
01_UI/UXデザインの未来はどうなる? 生成AIと考えるデザインの工程
長谷川恭久(デザイナー)
02_価値あるデザイナーになるために 広義のデザインと生成AIの共生
長谷川敦士(株式会社コンセント 代表取締役社長 武蔵野美術大学 造形構想学部教授)
●第2特集:Webの現場でこそ役に立つ データリテラシーを高めるスキル
データを取得する目的やデータの特徴を意識せず、分析から始めてしまうことはよくあることではないでしょうか。各分野のエキスパートは、口を揃えて「データ分析から始めない」と言います。いったい、それはどういうことなのでしょうか。
本特集では、タイプ別のデータの向き合い方やダッシュボードのデザインについて解説。Webの現場だからこそ役に立つ、データとの向き合い方、伝え方を学びましょう。
01_タイプ別のデータとの向き合い方を学ぶ
制作者のためのデータリテラシー入門
監修:萩原雅之
_リテラシーを高めるためのデータとの向き合い方
[公的統計データ](株)グロースX 松本健太郎
[アンケートデータ](株)マクロミル マクロミル・グローバルリサーチ・インスティテュート 熊谷信司
[ソーシャルメディアデータ](株)トライバルメディアハウス 池田紀行
[アクセスログ・インターネットデータ]アユダンテ(株) 山浦直宏
02_デジタル庁が解説する ダッシュボードによるデータ表現
デザイン視点でつくるダッシュボード
●連載
・What's On PLUS(リニューアル!)
・Perspective(リニューアル!)
・MOYA MOYA BUSTERS(新連載!)
・MISH MASH(新連載!)
・文章力を上げる鉄板ルール
・データのミカタ
・知的財産権にまつわるエトセトラ
・gestures