夫は“知られざる妻”を巡る旅路につく。
芸人・ケンドーコバヤシ氏、感涙!!!!!!
「オッサン読者の俺が泣いたら、オッサン主人公も泣いていた。オッサンを泣かせるレシピがここにある。」
亡き妻の料理を作って食べることで、夫は喪失を埋めていく。
妻に先立たれた時代小説作家・米蔵は、犬猿の仲である義父の言いつけにより、りほ子の友人たちに”妻の料理“をふるまうことになる。
同級生、職場の同僚、妹・・・様々な人物と交流する中で、夫である自分も知らない妻の一面を知ることになりーー
妻が遺したレシピ帳によるグルメ復活劇 最新刊!