あらすじ師範として活躍する楓だったが、サキュバス・ウォーターの過剰摂取により、その心身は限界に達しつつあった。「終わり」を実感する中、理沙からも「説得」を受けるなど、いよいよ後がなくなりつつある楓。だがその話の中で、かねてから「竿持ち」として軽く見られ、周りから嫌がらせも受けている、杏子の弟、薫と絡むことになったことになった楓は、一つの偶然をきっかけに、ある奇策に打って出ることにするのだが……。