既刊(1-3巻)

桃の侍、金剛のパトリオット2

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630
松島との戦いから一か月が過ぎた頃、俊介とモモの前に一人の中国人女性が現れた。彼女の名は宋慶齢 ―― 袁世凱に追われ日本に亡命した革命家孫文の秘書であった。慶齢の手引きで孫文との親交を深めるようになったモモは、孫文と共闘して袁世凱を打倒することを強く望み始める。だがモモのことを案じる俊介は慎重策にこだわり、二人の間には次第に亀裂が生じ始める。一方、満州族の利益のために動き続ける蘭芳は一計を案じ、慶齢にある提案を持ちかけ、孫文と山県の会談を画策するのだが――。亜細亜近代史の闇を駆ける歴史伝奇浪漫、第二弾!
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桃の侍、金剛のパトリオットの作品情報

あらすじ

松島との戦いから一か月が過ぎた頃、俊介とモモの前に一人の中国人女性が現れた。彼女の名は宋慶齢 ―― 袁世凱に追われ日本に亡命した革命家孫文の秘書であった。慶齢の手引きで孫文との親交を深めるようになったモモは、孫文と共闘して袁世凱を打倒することを強く望み始める。だがモモのことを案じる俊介は慎重策にこだわり、二人の間には次第に亀裂が生じ始める。一方、満州族の利益のために動き続ける蘭芳は一計を案じ、慶齢にある提案を持ちかけ、孫文と山県の会談を画策するのだが――。亜細亜近代史の闇を駆ける歴史伝奇浪漫、第二弾!

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