あらすじ「ご安心なさって? 言われなくとも、乙女を抱くように優しく抱いて差し上げましてよ?」侯爵令嬢アニエスは、長年の片恋の相手であり婚約者である王太子のリュシリュールに婚約破棄を告げられる。彼の隣には恋敵の姿が。どうせ愛されることはないのであれば、捨てられ虐げられることしかないのであれば、だったら最後に……。家を、そして自らの自由と矜持を守るために取ったあるとんでもない行動で、しかし何故かアニエスはリュシリュールに執着されてしまう。意地っ張りで素直になれない二人の縺れに縺れた恋の行方は……――一迅社メリッサの大人気作が待望のコミカライズ!【本商品は単話コンテンツとなります。単行本版と収録内容が異なる場合がございます。漫画内の告知等は過去のものとなりますので、ご注意ください。】
ブドウさん通報4.0普通ではありえない拗らせ18巻まで読みました!王太子になるために厳しい教育を受けた王子は、10代の多感な頃だっただろうから感情が拗れに拗れてしまったのだろうなぁという目線で読みました。アニエスも、未来の国を背負うものとして感情を出さない教育を受けてるから素直になれなかったんだろうなぁ…と。幸せに2人で国を背負っていけるとよいね。他のレビューで際どいシーンが分冊版ではカットされてると見たので試し読みしたら確かに、合冊版に見たことないシーンがありました…。ちょっとショックなので星4にします。2024/07/15いいね