全巻(1-8巻 完結)

太陽が見ている(かもしれないから) 4

出版社:
4.4
64
398
岬がフラットハウスを出て数ヶ月。クリスマスの夜、楡がバイトをしている店に一人で遊びに行く岬。一方、同じ日の夜、日帆は、楡の家を一人で訪ね…!? そして、3人の関係が大きく変わる事件が大みそかの夜に起こる!! 【同時収録】〆切その後エッセイ
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太陽が見ている(かもしれないから)の作品情報

あらすじ

岬がフラットハウスを出て数ヶ月。クリスマスの夜、楡がバイトをしている店に一人で遊びに行く岬。一方、同じ日の夜、日帆は、楡の家を一人で訪ね…!? そして、3人の関係が大きく変わる事件が大みそかの夜に起こる!! 【同時収録】〆切その後エッセイ

太陽が見ている(かもしれないから)のレビュー

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    みぃ
    5.0

    読んでいて辛いけど、読んで欲しい

    いくえみ先生の作品で1番心に残ります。楡の気持ちが見えづらいですが、読み手からすると初めから一番大事なのは岬だと伏線から分かります。岬と楡と日帆、それぞれの家庭が複雑な3人が出会って確かな友情を感じるのに愛が絡むと難しい感情が見え隠れする。その表現がリアルで上手いなと思いました。何度も読んでいますが、毎回涙が流れるポイントがいくつかあります。読むたびに新しい発見があります。
    2023/12/24
  • avatar
    めか
    5.0
    いくえみ綾さん昔から凄くすきです。
    2020/09/17
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    ともぞぉ
    5.0

    よかった!

    悲しい結末になるのか、ドキドキしながら読みました。ハッピーエンドでよかった‼️
    岬ちゃんが悲しい気持ちのままでエンディングを迎えたらどうしようと思っていたので、本当に良かったです。
    2020/05/29
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    でびんと
    5.0

    良きです

    私の人生もこう有りたい
    2020/05/28
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    バナナさん
    5.0

    もう一度うまれかわる

    楡、岬、日帆の三角関係は最終話を迎えます。はじめからわかっていたのに。なかなかそれを素直にまっすぐ認められなかった。それぞれが自分に自信をもって歩み出すまでの時間は無駄ではなかった!愛情と責任の履き違え。気持ちを込めて見守るいいじま。素敵な登場人物たちの最後になります。人の気持ちと事実が深くえぐるようなお話です。冷静になって読んでいただきたいです。
    2020/05/27