その女、ジルバ　5

ちょいファンタジーな様な昔の時々ある話の様な感じの話。
年配の方々のお店いいなあ
好きな作品。心がほぐれる。
すべてが明かされないのも魅力的。
ハッピーエンドでなにより。　

なんだかとっても引きつけられる漫画でした。遠い親戚が、パラグアイに移民していたと聞いていたので感情移入もあったのかも？何度も読み返します。

ジルバの手紙の内容が最後まで謎でした。（どんな内容だったかは分かったけど、直接の手紙も読んでみたかった）
アララには、夢の中だけでもジルバに会って欲しかったです。でも、最後にはアララも良き人と出逢えて良かったです。
くじらママの旦那さんのお話も気になりました。絶対今までだったらこういった漫画は読まなかったと思います。歴史にも関心がなかった。でも、読んだというのは自分がまた少し大人になったってことなのかなって思いました。
私はもう32歳だけど昔から勉強嫌いで日本の歴史は知らないですが、簡単に勝ち組、負け組って使えなくなってしまいました。こんな意味があったなんて知りませんでした。この漫画に出会えて本当に良かったです。
ずっとジルバさんの世界に浸っていたかった…

なんか心にささる

元気になれる楽しいお話でした！！