既刊(1巻)

信長と濃姫2 天下布武 織田信長暗殺計画

-
599
【書籍説明】 永禄十年(1567)八月、織田信長はついに稲葉山城を攻め落とし、美濃を平定した。 信長は稲葉山城を「岐阜城」と改称し、「天下布武」の意志を明らかにした。 天下一統のために、信長は足利義昭を奉じて上洛する決意をする。 足利義昭は有力大名の力を借りて将軍となり、室町幕府の再興を計っていた。越前の太守朝倉義景を頼ったが、義景は覇気に欠ける。 義昭は、明智光秀の仲介により織田信長を頼ることにした。光秀は信長の正室美濃御前の従兄である。 永禄十一年(1568)七月、義昭は越前を発って美濃に向かった。 しかし、朝倉義景は信長に将軍を奪われたようで、承服できなかった。南近江の六角承禎をはじめ信長に敵対する人々と手を組み、義昭が岐阜に到着した後、信長と義昭を暗殺しようとする。 その頃、美濃御前が前美濃国主斎藤竜興と内通しているという噂が流れ、信長は美濃御前を幽閉した。これを知った光秀は、美濃御前の潔白を証明しようとする。 信長は光秀の協力を得て、暗殺計画を阻止できるか? 美濃御前は潔白を証明できるか? 【目次】 美濃国奪取 蝮の遺言 流浪の公方 岐阜城 弓を引く者 般若 蝮の娘 陰謀の網 小谷城の客 公方様御成り 火の襲撃 裏切り者 観音寺城落城 二本の扇 … 以上まえがきより抜粋
599
信長と濃姫2 天下布武 織田信長暗殺計画

信長と濃姫2 天下布武 織田信長暗殺計画

599

信長と濃姫2 天下布武 織田信長暗殺計画の他の巻を読む

既刊1巻
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

信長と濃姫2 天下布武 織田信長暗殺計画の作品情報

あらすじ

【書籍説明】 永禄十年(1567)八月、織田信長はついに稲葉山城を攻め落とし、美濃を平定した。 信長は稲葉山城を「岐阜城」と改称し、「天下布武」の意志を明らかにした。 天下一統のために、信長は足利義昭を奉じて上洛する決意をする。 足利義昭は有力大名の力を借りて将軍となり、室町幕府の再興を計っていた。越前の太守朝倉義景を頼ったが、義景は覇気に欠ける。 義昭は、明智光秀の仲介により織田信長を頼ることにした。光秀は信長の正室美濃御前の従兄である。 永禄十一年(1568)七月、義昭は越前を発って美濃に向かった。 しかし、朝倉義景は信長に将軍を奪われたようで、承服できなかった。南近江の六角承禎をはじめ信長に敵対する人々と手を組み、義昭が岐阜に到着した後、信長と義昭を暗殺しようとする。 その頃、美濃御前が前美濃国主斎藤竜興と内通しているという噂が流れ、信長は美濃御前を幽閉した。これを知った光秀は、美濃御前の潔白を証明しようとする。 信長は光秀の協力を得て、暗殺計画を阻止できるか? 美濃御前は潔白を証明できるか? 【目次】 美濃国奪取 蝮の遺言 流浪の公方 岐阜城 弓を引く者 般若 蝮の娘 陰謀の網 小谷城の客 公方様御成り 火の襲撃 裏切り者 観音寺城落城 二本の扇 … 以上まえがきより抜粋

信長と濃姫2 天下布武 織田信長暗殺計画のレビュー

まだレビューはありません。