あらすじ利根川とのEカード勝負6回戦……。ここでカイジは針の進行10ミリを選択。これはつまり残り勝負、カイジが全敗した場合、鼓膜が破壊されることを意味する。金を得るために、そして何よりも無事に帰還するために絶対に負けることが許されないこの勝負、利根川の思考を読み、己の理によって定石と言えるであろう手を選択するカイジ。しかし利根川は不敵な笑みを浮かべ、「その定石こそが最も浅はかなのだ」と語り出す……。
ブドウさん通報5.0何年も前に、途中まで読んだことがあります。最近、他の福本作品を読み始めてからこちらの作品もまた気になってきました。絵柄が独特だけど、作中だけのオリジナルのゲーム自体が面白いし、緊迫した心理描写などもいいんですよね。主人公のカイジ、ギャンブルのときだけめちゃ頭が良くなって機転が利くし、仲間思いなところもあって魅力的です。結末がどうなるか、気にはなっていたのでまた読もうかと思います。2024/07/31いいね
リンゴさん通報5.0いろいろ学びがある漫画から学びなんて、と思ったら大間違い。カイジが言う言葉は本当に共感できます。人生、生まれて死ぬのが当たり前、その間に勝たなければ悲惨なのは当たり前。自分の人生に一番真剣になれるのは他でもない自分だけ。一度きりの人生、勝てるように努力しなくてどうする!と自分をもう一度奮い立たせられました!面白い!!!2021/03/15いいね(1)