あらすじ遂に限界に達してしまった石田の気力。自らのチケットをカイジに託し、無言で堕ちた石田の最後の勇気に、カイジは涙を流す。気がつけば、先を行く佐原も堕ちた人間の幻影に惑わされ、その足が止まっていた。そんな佐原を、そして己を鼓舞し、カイジはゆっくりと、しかし確実にその歩みを進めていく。カイジと佐原、互いが互いを“希望”とし、恐怖と闘う二人……そして遂に佐原が橋を渡り切るのだが……? 阿鼻叫喚の「鉄骨渡り」の結末とは……?
ブドウさん通報5.0何年も前に、途中まで読んだことがあります。最近、他の福本作品を読み始めてからこちらの作品もまた気になってきました。絵柄が独特だけど、作中だけのオリジナルのゲーム自体が面白いし、緊迫した心理描写などもいいんですよね。主人公のカイジ、ギャンブルのときだけめちゃ頭が良くなって機転が利くし、仲間思いなところもあって魅力的です。結末がどうなるか、気にはなっていたのでまた読もうかと思います。2024/07/31いいね
リンゴさん通報5.0いろいろ学びがある漫画から学びなんて、と思ったら大間違い。カイジが言う言葉は本当に共感できます。人生、生まれて死ぬのが当たり前、その間に勝たなければ悲惨なのは当たり前。自分の人生に一番真剣になれるのは他でもない自分だけ。一度きりの人生、勝てるように努力しなくてどうする!と自分をもう一度奮い立たせられました!面白い!!!2021/03/15いいね(1)