あらすじ大島が帰国し、定時取締役員会が開かれた。大和は、大島の解任を要求。古参の神永専務らの賛同を得て、大島は解任され、黒川専務が新社長に就任する。田中達は熱意を認められ昇進し、金太郎はついに正社員となった。社内で人望を集める金太郎は、政財界を牛耳る大物フィクサー・三田善吉にも気に入られ、その縁で、金座の名花・美鈴と恋に落ちた。そんな折、金太郎は、いわく付きの現場・荒船山トンネル工事現場に派遣される。