あらすじ棗(なつめ)と須佐(すさ)、ふたりが選ぶ道は――? 八百万(やおよろず)の神様が「見える」女子高生・棗の物語、完結! 高校最後の冬、美術館でのアルバイトに胸が高鳴る棗。そんな彼女になぜかつれない須佐。その理由とは? そして須佐への本当の気持ちに気づいた棗は……。彼らはいったいどんな春を迎えるのか――。
ブドウさん通報5.0ほんわかとほんわかのどかな気持ちになれました。神様が見える棗、かわいく人間的な神様たち、私も見てみたいなと思いました。あらゆるものには神様がいて、当たり前に「何か」を私たちにくれているのかもしれない。そう思うと、改めて何事にも感謝の気持ちを忘れずすごしたいと思わせてくれました。2015/07/22いいね(8)