あらすじはるか天空から降り続け、3000年前に男性を滅ぼした<サキュバス現象>は、かろうじて生き延びた女性たちをも、滅ぼそうとしている。世界で唯一の男性・姫は、愛する幼なじみ・皇との愛を微かな望みとして生きてきた。<生殖実験>でそれが果たされたとき、過去から託された、人類救済の希望が現れる。看守が本意を明かすとき、最も残酷な運命が姫・皇・霧江に突き付けられる。それは希望か、絶望か――。
リンゴさん通報3.0ふわふわした幸せな百合世界と、1人誕生してしまった男性ハーレムみたいなのを想像してから読んだら、全然違った。女だけの世界で、なんで自分だけこんな体なんだみたいな、ISを思い出させる話の展開で、可哀想になる話だった。2016/08/10いいね(3)