全巻(1-5巻 完結)

バカ姉弟(2)

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豊島区巣鴨在住のバカ姉弟、推定3歳。留守がちな両親の代わりに、姉弟の面倒を見る料亭「稲月」の仲居・志津香(しずか)は、彼らに立派な大人になってもらおうと何かと世話を焼くが、姉弟はそんなことおかまいなし! ご近所のみんなに愛されかわいがられて、今日もすくすく伸び伸び育っております。クセになる読後感、オールカラー下町ファンタジー。
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バカ姉弟の作品情報

あらすじ

豊島区巣鴨在住のバカ姉弟、推定3歳。留守がちな両親の代わりに、姉弟の面倒を見る料亭「稲月」の仲居・志津香(しずか)は、彼らに立派な大人になってもらおうと何かと世話を焼くが、姉弟はそんなことおかまいなし! ご近所のみんなに愛されかわいがられて、今日もすくすく伸び伸び育っております。クセになる読後感、オールカラー下町ファンタジー。

バカ姉弟のレビュー

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    リンゴさん
    5.0
    推定3歳のとある双子の姉弟の巣鴨での日常を全編カラーで描かれた作品。
    双子の両親は仕事で常に不在なので、優しいご近所さんたちにいつも見守られながら暮らしています。
    癒やしやほのぼのした雰囲気の中に、ちょっぴり切ない部分もあってそこがいいなと。カラーの色合いも自分好みです。
    二人ともちょっと菩薩みたいな雰囲気があるというか、特に姉(地主おねい)のキャラデザが独特で印象に残ります。あのおでこに触ってみたくなる。

    同作者の、最終巻が衝撃の内容だった「さくらの唄」(たしか有害図書指定かなんかをくらってた)とは随分と違うテイストの作品だったので、作風の振り幅がすごいなと感心させられました。
    最近ちょっとネットで調べてみたら、2023年に「キング姉弟」というタイトルで新連載が始まったそうです。作者さんがまだまだご健在でなによりです。
    2024/01/03