あらすじ高校時代、派手で目立つタイプだったが今は女として着飾ることをやめてしまった映美。彼女と対照的に、地味で目立たない存在だったが、美しくなり男性関係も華やかになった綾花。同級生の2人は、ある男を巡りどちらも心に暗い影を抱えることになった。それから数年が経ち、再会した2人を繋いだのは日だまりのように優しい男。傷ついた彼女たちの心を暖かく包み込み、そして――。
はに通報5.0私も同じむねがいっぱいになって苦しくなりました。私が一番信用して好きになって恋愛してきた人は最近どこかの方と結婚しました。私は最後に選ばれる様な女では無いと気付いてしまいました。素敵な一冊でした。2015/06/26いいね