恋したがりのブルー　5

藤原先生の作品は大好きで他の本も読んでます！
ツンデレな男の子が好きで読んでてキュンキュンしてます！
陸は蒼と別れたりしたけど、結局は蒼が一番大事ってわかって、海くんも蒼が好きなのに蒼の為に別れるとか海くんイケメンすぎる！

最後がちょっとビミョー…かな

入学式の前に泣いてる知らない男の子と出会ってウソ彼になったりといきなり有り得ない設定で始まるから鼻白みそうになるんだけど、なんというか美男美女が出て来て三角関係だなんだと拗れてるのに不思議な妙に説得力(これがリアリティかも？)があるのでついつい感情移入して読み進んでしまう。
と言うか主人公らしき女の子だけは平均よりちょい上くらいの位置っぽいふつーの子だから良いのかも？
この年相応のふつーのいい子が話を回すので、最近ありがちな絵空事みたいなくだらないマンガに陥ってない感じ、かつての自分が通ってきたあの頃の甘酸っぱさを追体験出来るのが嬉しいし面白い。
無料で2巻まで読んだだけだけど、ここまでは上手く行ってるけど巻末で不穏な空気が…内容がどう進むかと言うよりありがちな陳腐な話になりそうな気配がし始めてて心配。
せっかく面白いし青春ってイイわ～と素直に読めるマンガ(実はこれけっこう少ないから貴重)だから踏み止まってこのまま可愛くて青春加減が甘酸っぱくて面白いマンガのまま続いて言ってくれてることを願います。

何度読んでもいいお話。
みんないい子達で好き。

途中イライラさせられたけど、収まるところに収まって良かった❗
数年後の話がもおすこし描かれてたらもっと良かったのになと思います。