あらすじ今日は大原社主で行なわれる新年会の日。だが、大原にはひとつの懸念があった。大原の幼なじみである大河がやって来るのだ。大河は大金持ちで、大の食通気どり。子供のころからお互いに反目しあっていた仲だけに、新年会の料理にケチをつけにやって来るに違いない。やがてやって来た大河は案の定、見事な明石の鯛を持ってきて、最高の鯛料理を食べさせてやろうと自慢を始めたが…。