あらすじこの世の片隅で生きる女が出遭ったのは…鬼 江戸末期、下総の地で父とふたり生きてきたヌイ。 ある時、父が無実の罪で処刑され、それ以来ひとりになった。 名主の家の下働きをするヌイの前に現れたのは…“鬼”!? 表題作「鬼の星家」。 売れっ子の小説家が、昔の恋人と再会し知ってしまったのは、 彼女を巡る不穏な事件。 彼女と距離を置こうとするが、それを察知した彼女は 予想外の行動に出て……「星影はるかに」を収録!
モモさん通報5.0大人のための素敵なお伽噺弘兼憲史さんの描く味わい深い人物と、世界観に魅せられ、全巻揃えています。描かれている愛の形はいろいろ。読後感もいろいろ。何度も読み返して楽しんでいます。これからも、楽しみにお待ちしております。2019/02/17いいね(1)