あらすじ矢代稜は名人と謳われた祖父より江戸そばの技術を伝授された男。 自由にそばを打ちたいと店を構えず、車にそば打ち道具を積み、 東へ西へ放浪の日々。本巻は即席そば業界を丁寧に取材。 安藤百福が発明した即席麺の発展をたどりつつ、食品の安全性を 考えた「カップそばってどうよ」ほか、世界的画家ミレーの代表作・ 「種まく人」の種は蕎麦の種であったかを検証する「種をまく人」ほか 10編を収録。読むと無性に腹が減る本格蕎麦漫画です。