あらすじ結婚する姉の代わりに女官としてダレン王に仕えることになったリーン。健気な彼女の決意をダレンは愛でるが、姉と違い取り立てて優れた才能のないリーンに他の女官達は冷たい。落ち込みつつも傍にいられる喜びを表すリーンに王はのめり込んでいく。「出会った時から触れたい気持ちを抑えられなかった」愛した人に強く抱かれ、初めて知る喜び。だが女官には手を出さない王がリーンを特別扱いしていることが他の者に知られて――!?