あらすじ復帰した彩香を待っていたのは、若手ホステスと古参ホステスの対立だった。そして、その隙を狙って、クラブ「彩香」の足を引っ張ろうとする存在も…。彩香にとって“ママ”として最初の試練が訪れる。一方、大翔の息子・賢吾は、後々の三代目襲名を意識し、大きな手柄を立てようと焦っていた。そんな賢吾の目に留まったのは、直人が東京での橋頭堡として六本木に開いたクラブ「ルージュ」だった。賢吾の動きは東西の大組織に波紋を生み…。