あらすじ彩香の恩師であり母親の様な存在であった佐和が他界した。悲しみに打ちひしがれる彩香だったが、立ち直ると美濃村の残してくれたお金を使い、クラブ「佐和」のあった場所にクラブ「彩香」をオープンする。初日は、これまでの数えきれない繋がりが力となり、たくさんのお客が来店する順風満帆な船出となった。一方、総理大臣となった彩香の父・尾上は組閣が控えていた。悪しき習慣からの脱却を目指す尾上だったが、それを阻止する罠が既に張り巡らされていた。そんな政争に彩香は巻き込まれて…。