あらすじふたりで一緒のベッドに寝ることも 日常の一部になった中城と木内。 だが、まだ木内には中城に 言わないでいることがあった。 そんな中、木内の部屋探しは難航。 「ずっとウチに居れば?」 中城はそう言いたくても言えなかった。 木内が本音を出せるような相手には 自分はなれていないと感じたから…
モモさん通報5.0思いやる気持ち二人の重くなりすぎない相手にかける言葉の数々が好きです!時々出てくる冗談も、書きとめたくなります。作者さんの描く男の子たちに会いたくなりますね2022/09/08いいね(1)
オリーブさん通報5.0少し病み系なのでハラハラしながら読みました、読後感は満足したが数日経つと内容が どんなんだったかな?って。部分的にしか印象に残っておらず再度読み直し、淡々と物語が進んでいきリアリティある作品。大人に沁みる作品です二人の未来に光が見え良かったです2022/07/25いいね
cocoa通報5.0絵津鼓さんの他の話はラストに主人公に救いがなくて、絶望感が読者をもネガティブに引きずる感じが強過ぎて再読できないくらいに苦手でした。この作品はやっぱりちょっと病みなところもあるんだけど、ラストにちゃんと救いとか未来に繋がる明るさが見えて良かった。2022/07/20いいね