フールナイト 8
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フールナイト 8

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アイヴィー編ついに完結!希望の第8集! ぶ厚い雲に覆われ陽が差さなくなった遥か未来の地球。 植物が枯れ酸素も薄くなった世界。 しかし人類は、人を植物に変える技術を開発し、わずかな酸素を作り出して生き延びていた。 そんな世界で貧困に喘ぐトーシローもまた、霊花になることを選ぶ。 霊花になるまでの時間を豊かに生きようともがくトーシロー。 そんなトーシローの前に、完全に「霊花」となっても動き回るアイヴィーが現れる。 アイヴィーとの激闘の最中、トーシローとアイヴィーは あらゆる生物の記憶と感情が息吹く花畑で言葉を交わす。 そこで二人に芽生えた不思議な感情とは…?
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あらすじ

アイヴィー編ついに完結!希望の第8集! ぶ厚い雲に覆われ陽が差さなくなった遥か未来の地球。 植物が枯れ酸素も薄くなった世界。 しかし人類は、人を植物に変える技術を開発し、わずかな酸素を作り出して生き延びていた。 そんな世界で貧困に喘ぐトーシローもまた、霊花になることを選ぶ。 霊花になるまでの時間を豊かに生きようともがくトーシロー。 そんなトーシローの前に、完全に「霊花」となっても動き回るアイヴィーが現れる。 アイヴィーとの激闘の最中、トーシローとアイヴィーは あらゆる生物の記憶と感情が息吹く花畑で言葉を交わす。 そこで二人に芽生えた不思議な感情とは…?

フールナイトのレビュー

  • えりゅ
    5.0

    美しい絶望の未来に生きる皆に、幸せになってほしい

    なんだかホラーじみたディストピア物か…と思いきや、想像を絶する世界が広がっていた。
    現代社会の揶揄では終わらない、絶望の闇。
    読む者は、「人間として生きることは何か」を自らに問いかけ続けざるをえなくなるだろう。

    8巻で、この世界の始まりが明かされる。
    目が離せない。

    キャラの作りも最高。
    ハリウッドが映像化権を欲しがる未来が見える。

    でも、この世界観を息づかせているのは、独特の絵だ。
    キレイだ。
    決して手抜き描画ではない。
    色のセンスも抜群だ。
    もし全編カラー版が出るとしたら、全てのページがポスターとして成り立つとすら思う。

    ここ最近で一番気に入っている作品。
    2024/05/01

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