あらすじ累計120万部突破!!(※紙+電子含む) 発達障害を抱える児童精神科医の物語、TVドラマ化決定!!! 就職活動で「普通」を目指すがあまり自分自身を見失ってしまう大学生。親が「将来のために」と通わせた習い事で息苦しさを感じてしまう子ども。大切なものを犠牲にする前に、本人、周囲の大人が持つべき視点とは。児童精神科医は、患者が自分らしくいられる環境作りを提案する。第11巻は「就職活動」「習い事」の2編を収録。 「全国学校図書館協議会選定図書」になった児童精神科医の物語に『コウノドリ』の鈴ノ木ユウ氏共感!! 「子どもの成長は嬉しい。ただ時に、親は不満を感じたり、不安になったり、自信をなくしてしまうことだってある。僕はそんな時、ただ息子を抱きしめます。この世にはこんなにも暖かいものがあるんだよって、いつも教えてくれるから。『リエゾン』を読み終わった後、ただ子どもを抱きしめてみてください」
オリーブさん通報5.0マンガや絵本の可能性面白いし、勉強になるし、考えさせられます。発達障害や愛着障害、当事者、家族の気持ちなどが理解しやすく描かれてます。小中高生や親世代の課題図書になったらいいのにな。大人はもちろん、子供時代からこのような情報に触れて療育などの存在を知っていたら、無意識の虐待やいじめも減り、皆が生きやすい社会に近づくんじゃないかな。何事も、知らないから驚いて、怖くて排除したくなる。知ってたら、怖くないし、思いやれる。マンガや絵本など、年齢環境関係なく触れられる媒体で、このテーマにまつわる読みやすく面白い作品がもっと増えたらいいな。2023/08/25いいね(2)