あらすじ身近な人に本音が言えない。苦しさを抱え込みながら、「大丈夫」と言ってしまう。 死にたい気持ちに囚われる妹、人知れず涙をこぼす妻を前にして、家族はどう応えるべきか。 児童精神科医は「頼る勇気」と「受け止める力」をそっと引き出す。 第9巻は「希死念慮」「産後うつ」「子どもの性教育」の3編を収録。 累計90万部突破! 「全国学校図書館協議会選定図書」になった 児童精神科医の物語に『コウノドリ』の鈴ノ木ユウ氏共感!! 「子どもの成長は嬉しい。ただ時に、親は不満を感じたり、不安になったり、自信をなくしてしまうことだってある。僕はそんな時、ただ息子を抱きしめます。この世にはこんなにも暖かいものがあるんだよって、いつも教えてくれるから。『リエゾン』を読み終わった後、ただ子どもを抱きしめてみてください」
オリーブさん通報5.0マンガや絵本の可能性面白いし、勉強になるし、考えさせられます。発達障害や愛着障害、当事者、家族の気持ちなどが理解しやすく描かれてます。小中高生や親世代の課題図書になったらいいのにな。大人はもちろん、子供時代からこのような情報に触れて療育などの存在を知っていたら、無意識の虐待やいじめも減り、皆が生きやすい社会に近づくんじゃないかな。何事も、知らないから驚いて、怖くて排除したくなる。知ってたら、怖くないし、思いやれる。マンガや絵本など、年齢環境関係なく触れられる媒体で、このテーマにまつわる読みやすく面白い作品がもっと増えたらいいな。2023/08/25いいね(2)