あらすじ「尚臣殿が好き」官能小説家・尚臣のもとに住み込んでいる座敷童子の妖怪・白玉は、尚臣への気持ちを自覚する。好き、大好き――気持ちは止めどなく溢れ出そうになるが、尚臣に迷惑にならぬよう、白玉はその気持ちをおさえこむ。そんなある日、尚臣の甥・誠吾を預かることになる。尚臣に似て穏やかな誠吾の面倒を張り切ってみようとする白玉だったが――。