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望郷太郎(12)

4.7
3
720
打倒ブシフの兵が喰らった猛襲は、信仰すべき対象からのものだった──。 絶望的な戦況を一変させたのは、パルの武勇、ハッタの機転、そして太郎の奇策! マリョウ編、堂々の決着。 そして長きにわたる旅路はその先、ついに望郷の地へ。 連載時に読者が総立ちで熱狂した決定的瞬間が、ついに訪れる! 山田芳裕の最新遠大野望作、週刊「モーニング」で描きため完了後9週連続掲載の「ブロック連載」中。「コミックDAYS」でも好評配信中!!
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望郷太郎の作品情報

あらすじ

打倒ブシフの兵が喰らった猛襲は、信仰すべき対象からのものだった──。 絶望的な戦況を一変させたのは、パルの武勇、ハッタの機転、そして太郎の奇策! マリョウ編、堂々の決着。 そして長きにわたる旅路はその先、ついに望郷の地へ。 連載時に読者が総立ちで熱狂した決定的瞬間が、ついに訪れる! 山田芳裕の最新遠大野望作、週刊「モーニング」で描きため完了後9週連続掲載の「ブロック連載」中。「コミックDAYS」でも好評配信中!!

望郷太郎のレビュー

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    リンゴさん
    4.0
    地球が大寒波に見舞われたために異国の地で500年の冬眠を余儀なくされた主人公、太郎が目覚めると、一緒に冬眠していた家族はとうに亡くなっており。外に出てみても自分以外に人がおらず、街も崩壊していて…。
    落ち込み続けていても仕方がないので、兎にも角にも母国である日本を目指して出発するのでした、というあらすじです。

    最初は独特な絵柄に少し戸惑いましたが今は慣れました。
    ストーリーが進むにつれ、文明が崩壊した世界で主人公は500年前に培った知識と経験をもとに奮闘していきます。

    別に歴史物の作品でもなんでもないのに、何故か歴史物っぽいなと思ってしまうのは自分だけかな?
    ただのガラスの食器が貴重で高級な物とされていたり、古の武器とか言ってチェーンソーが出てきたりするのも面白いです。
    個人的にはジェフリー・エプスタイン関連の描写にいいぞもっとやれって感じです。(告発的な意味で)

    まだ途中までしか読んでないので最近の展開までは分かりませんが、日本にたどり着けるのか、日本はどうなっているのかなど、やはり気になるので最後まで追ってみようと思います。
    作者さんは「へうげもの」を描かれた方なんですね。こちらも気になっているので読んでみようと思います。
    2024/01/03
  • avatar
    モモさん
    5.0
    面白いです。
    最初は絵が苦手でしたが読み進むうちに気にならなくなりました。
    むしろ表情の見せ方が抜群上手く感じるようになりました。
    五百年後の未来に1人ぼっちだった主人公が、生き抜いて行くお話です。
    是非読んでほしい作品です。
    2024/01/03