あらすじももちゃんが“あれなあに?”と聞けば、ぱじは“それはね――”と教えてくれます。いろんなものを見て、いろんな人に会って、いろんなところに行ったりしているから、二人暮らしもさみしくありません。そして、ももちゃんの小さな世界が、毎日、ちょっとずつ大きくなるのです。