あらすじ時は昭和、ところは神戸――。仁太郎の良き嫁となって温かい家庭を作ると決めた常世は、珠子から紹介されたある女性の下で家事を習い始める。常世が花嫁修業を通して仁太郎との明るい未来を想像する一方、仁太郎も常世と共に過ごせる幸せを噛みしめていた。しかし、幸福な時間は束の間、志磨家の当主である仁太郎の母・珠代の魔の手が二人を襲い…!? 痛くて甘い、儚き御伽話第3巻!!
バニラミルク通報5.0大好きな大正処女の続編。常世の明るさ、前向きさ。継母をぶっ叩く所は、関西弁がきいててスカッとしますね。珠代さんもサイコに磨き掛かってますし(笑)ジンタの着物を抱いて寝る常世は切なくなります。もう、二人離れないで欲しい。2022/03/10いいね