ついに想いを重ね合ったみどりと白川。いがみ合い、反発しあい、嫌いあった末にこぼれた言葉は、奇跡のように澄みきった一言だった。「好きだ」。たったそれだけなのに、あまのじゃくな二人のこれまでが、その言葉の純度を物語る。一気に高まる体温を互いにぶつける夜を越えて……。翌日、実は「好き度」はみどりのほうが上!? 思春期のようなトキメキを抱えながら、みどりは現実に向き合う。黒木先輩に離婚届の判を押してもらいに久しぶりに会いに行くが、誰もが想像していなかったド修羅場が展開する!? ウェブ・マガジン「Love Silky」で大注目の匂いフェチ・ラブコメ、イチャイチャとド修羅場の第8巻! みどりが回想する黒木先輩の良いところ…19P描き下ろしマンガも収録! (このコミックスにはLove Silky Vol.104,105,107,108に掲載されたstory29~32と描き下ろしスペシャルマンガを収録しています。)