理屈とか理論の知らないことを、私の体は知っているーー。
もっと先があるなら、きみと、あなたと、一緒に踊りたい。
【次にくるマンガ大賞 2018 Webマンガ部門入賞】
宝島社「このマンガがすごい!2019」雑誌編集部が選ぶこのマンガがすごい!オトコ編 第1位(ar編集部)
ダンスをこよなく愛する一条紫と、白熱したダンスバトルの末、翡翠翔之助は一ヶ月の謹慎処分を余儀なくされる。
思うように活動できないムラサキだったが、とめどなく沸きあがる、踊りたい衝動を抑えられずにいた。
「翔之助くんのダンスを観てから、身体が落ち着かなくなってる」
それは、彼女の“ある記憶”をも遡り、自分自身と対話する事になる…。
わたしと世界、全ては繋がっている。表現という向こう側へ挑戦する、大いなる実験記録!!
そうだ、あの時決めたんだ。人生をダンスするって。私はダンサーなんだーー。