あらすじ靴工房・IPPOの店主・一条歩(いちじょう・あゆむ)が東京に店を構えて数年。歩は注目若手職人として実力が認められ始め、仕事は順調であった。そんな折、歩のもとへフィレンツェでの師・祖父が訪れた。開店以来初の来店。しかし祖父が病気で「もう時間がない」と聞かされ、歩の心は衝撃に揺れる──!
河原崎徳与通報5.0心に訴えかけてくれる言葉たちに感動する靴を通して、色々な人との人生を交差する作品。1つ1つの言葉が自分の中に入ってきて、とても考えられるなと。作者がどんな思いでこの言葉を選んだんだろう、何を伝えたいんだろうと考えると、何度も読み返したくなります。主人公、歩くんの表情もとても微妙な変化で描かれていて、とても愛らしいです。2018/05/15いいね