「一足30万から」。 一条歩、職業・靴職人。12歳でフィレンツェに渡り、17歳から名門下の靴職人として働いた青年は、22歳の今年、東京にひっそりと店を構えた。その名は“IPPO”。極上を知る青年の店は、安くはない適正価格をとるが、上客、珍客、美しい客……とさまざまな客が訪れる。腕は確か、されど若造。そんな靴職人青年の手仕事ストーリー、はじまりはじまり。詳細
nekobabaa通報5.0静謐の中に躍動あり主人公の歩(あゆむ)さんはお爺ちゃんっ子。お爺ちゃん(ノンノ)はイタリア出身の靴職人。女性ものの靴を突然作り始めたノンノは、最愛の妻であるお婆ちゃん(ノンナ)が亡くなると、棺の中に眠るノンナの足に出来上がったばかりの靴をそっと履かせて天に送ってから、故郷のイタリアへ帰国してしまいます。日本とイタリアをまたがる家族の絆と、顧客に合わせた靴作りに人生を捧げる靴職人の心意気と、歩さんを巡る周囲の人々が繰り広げる穏やかな人間ドラマです。2026/01/29いいね
河原崎徳与通報5.0心に訴えかけてくれる言葉たちに感動する靴を通して、色々な人との人生を交差する作品。1つ1つの言葉が自分の中に入ってきて、とても考えられるなと。作者がどんな思いでこの言葉を選んだんだろう、何を伝えたいんだろうと考えると、何度も読み返したくなります。主人公、歩くんの表情もとても微妙な変化で描かれていて、とても愛らしいです。2018/05/15いいね