【“美味しい”の数だけ、広がる笑顔。】七日に一度だけ現れる、猫の絵が描かれた扉。チリンチリンと鈴の音を響かせながら開くと、そこは―――「異世界食堂」。見たことのない、されど美味しい料理を前に、異世界の住人たちに浮かぶ一つの疑問。―――どの料理が一番旨いか。結論の出ない話題を肴に、彼らは、今日も変わらない至福のときを堪能する。読めば必ずお腹がすく、美味しい異世界ファンタジー。縁を繋ぎ、絆を紡ぐ、第3巻。(C)2018 Junpei Inuzuka/Shufunotomo Infos Co.,Ltd. (C)2018 Takaaki Kugatsu