｢コタローは１人暮らし｣のレビュー・感想

ちっちゃな子供の成長かと何気なく手に取ったけど、読み進めるうちにコタローから教わることだらけで、生き方まで教わっているようです。想像できないほど、いろいろな経験をしたり悩んだりしてきたんだなとちっちゃな瀬戸内寂聴さんに出会ったような気分です。登場人物のキャラも幅広く軽いタッチだけど、読み応えがあり、いろいろ考えさせられる作品です。

この作品に出逢い、心の栄養をいただく事ができました。
子育て真っ最中の親御さん、また独身の方、色々な方に読んでいただきたい作品です。
先生、長きにわたる連載本当にありがとうございました。
わたしは、立ち止まった時、この作品をまた手に取り読み続けるとおもいます。

コタローくんの心の底からの笑顔。みれて嬉しかったです。

久々に声も出さずに泣きました。
読んで良かったで

切なくて泣けてきちゃう。コタローが幸せになれるように願わずにいられない。

コタローの幼児とは思えない人間性に癒される。絵が嫌いな人でも、とりあえず3話くらいは読んでからその先読むか決めてほしい。

4歳児が1人で暮らすなんてそんなの現実にある訳なくて、あったら虐待なんだろうけど、何故か可哀想じゃなくて応援する気持ちになります。

所々に本当の愛着障害ならではのエピソードが見られるんだけど、それが重くならないのは、周りの人が皆それをきちんと向き合って受け止めて感傷的に同情するでなく、適切な距離感で見守って支えているからかな？

あぁもしも、こんな境遇の人に出会ったら、もしも自分に辛いことがあったら、こんな風にすればいいんだろうな、出来るかな？っていつも思う。

そして読んでいて、自分も優しく強くなれてるような気分になる話です。
これからも楽しみに読み続けたいです。

どうかコタロー君を幸せにしてあげてください。

とても切ないんですが…(´πωπ`*)
コタロー君と周りの人々に癒されます☆
辛い思いをした分人の痛みが分かる…
優しいコタロー君が幸せでありますように～☆

涙なくしては読めない。
泣きたい時にはいいかも。

ハマって一気に読みました。でも後悔してません。

淡々とした展開で、大げさに泣かせにきてる訳じゃないのに毎回泣いてしまう…

マジに読後つらいんだよ。

夜中に号泣してしまいました。

こんな話現実には無いけど
コタローくんの周りに居る人達の暖かさ
コタローくんの気持ちを思うと
本当涙が出る話もあります。

なんか、幼児に自分の夢を乗せてるような気がして、成人男性でしかなくて、なんて言うか会話が残念な気がしてきた…。一人でこなす様など、どうしても成人が居る気がして、読み続けて行くごとに、一人で男性が話してるように見えて、時に、エロが垣間見られる時の幼児にあるまじき発想がバカバカしいと思い、やめてしまうに足りる幼児らしからぬ発言に、気力を失う。女性から見て単に「可愛い」とは思えない瞬間が多く、男性目線だからこそウケるのが分かる内容で、疲れる時がある。酷くめんどくさくなるのは、大抵、男性が赤ん坊の時に残した悔恨や後悔に基づく甘えれば良かったと言うような感覚が感じられ、それをそのままストレートに出すのではなく話を幼児に切り替えることにより昇華してある感じがあまり面白くないので、途中でやめてしまった。私は楽しめなかったです。

最初はありえない設定でちょっとなぁと思ったけど、面白いと思う。
ただ、殿様語がたまにウザく感じる時がある。

まさかの4歳のコタローが1人暮らし。料理も作れるし、非常に物知りだし人の気持ちも察して動く。
一巻から読むとコタローが1人暮らししてる理由がわかるけど正直初めは現実にはありえないと思うのが先でしたが…
ところがどっこい！
話を進めていくうちにどんどん夢中になっていきました。ホッコリして、感動して自然と涙がでてきたり笑いもあり、無料だけじゃ足りなくて単行本買いに行きました。コタローが今後どのような日々を送るのか気になります。

風呂なしアパートでひとり暮らし。殿さま語を使う謎の４歳児。コタロー君にただただ癒やされております。周りのおとなたちも良い。

設定が現実離れしているため、あまり感動できない。
どこを笑えばいいのかわからない。
ただただコタローがかわいそうなだけ。

大好きな本です。
いつもジワっと涙が出てきます。
あたたかい気持ちになります。