ワーカホリックで婚期迷走中NIKO
42歳読書のお時間ですスタッフ
本作は、いわゆる「毒親」に育てられた人たちのエピソードと田房永子先生の前回作・「母がしんどい」のその後が綴られたコミックエッセイ。
家庭内の慣習やルールって、他の家庭を知って始めて「あれ…うちって変なの?」と気付く事が出来るものなので、そのおかしさにナカナカ気付け無さそうですよね。
「たとえ親子であっても、自分が壊れるまで親子関係を続けなくてもいい」この言葉に救われる人、実は少なくないんじゃないかなと思いました。
家庭内の慣習やルールって、他の家庭を知って始めて「あれ…うちって変なの?」と気付く事が出来るものなので、そのおかしさにナカナカ気付け無さそうですよね。
「たとえ親子であっても、自分が壊れるまで親子関係を続けなくてもいい」この言葉に救われる人、実は少なくないんじゃないかなと思いました。