｢はっちゃん、またね　多発性骨髄腫とともに生きた夫婦の１０９４日｣のレビュー・感想

15年前、多発性骨髄腫で亡くなった
義父を想い、読み始めました。
義父も、最初は腰痛との診断でした。
この本に、その頃に出会っていたら、、
病名も、症状に関しても
何もかもに無知でした。
多発性骨髄腫と診断されたのも、
発症してから、２ヶ月後でした、、
亡くなった義父に、
何もしてあげることは出来ずに、見送りましたが、この本に出会えたことは、
何か意味があると思い
読みたいと思います。

生きる。生きる。(-_-)寿命ってなんなんでしょう。

さらっと立ち読みするつもりが
続きを読んでみたくなりました
今日は旦那と喧嘩中
尚更読まなきゃと思いました

突然愛する人の余命宣告…
どうしていいか、頭が真っ白になると思う。

家族が入院って　へこむよね。
本人が一番大変だろうけど…。

でも　このように最後を作品にしてもらえて
みんなに　頑張ったことを見てもらえる。

夫婦の愛を感じます。

身近に最近血液の病気になった人がいます。
突然の入院…
そして長い病院生活。
本人も辛いでしょうが、周りの支える家族の大変さを感じていました。
タイトルから思わず読み進めてしまいました。

人はいつか何かが訪れる…
それが何時かは分からない。幸せな日々の
生活の中で突然訪れた、何のへんてつもない
悲劇がまさかこれか闘病生活への入り口だとは
誰も知らない！
実話？を元にされてるのかなぁ～途中までしか
読めてないのでこの先が気になります！

医療は発達しているとはいえ、まだまだ、人間の力ではかなわない病気が沢山あるんだろうなぁ……と、途中までしか読んでいませんが、考えさせられる内容でした。

読みたくなった‼
ガンという病気の怖さ、しかも血液のガン。
もしも、自分の旦那がこの病気になったら一緒に頑張れるのか…。
続きが気になる(￣□￣;)!!

身内が同じ病気なので、思わず読んでしまいました。
病気のことが分かりやすく書かれています。

・なぜこの本を読んだの？

・一番心に残った場面はどこ？

・読み終わった後、どんなことを感じた？

最近、周りの人がガンで次々亡くなっています。年齢的に仕方がない時期なのかもしれませんが、話に聞くよりリアルなマンガで、亡くなった人の最期が想像できました。
そして、素晴らしい夫婦愛。
はっちゃんが亡くなったのはニュースで知ったのですが、その裏にこういうエピソードがあったなんて、涙が止まりませんでした。
御冥福をお祈りいたします。

去年父が他界しました。
でもいつも父に話しかけてまた来世めぐり会いたいとおもってます。
作品の中でもっと話しかけるんだったとありましたが、話さなくても全部心は伝わってると思います。作品とても優しさで、溢れて良い作品です。これから沢山の人々が辛い目に、会わないよう医療の進歩を望みます。

父が多発性骨髄腫で闘病中のため、ﾀｲﾄﾙが目にとまりました。
闘病中の様子・使用した薬等が詳しく書かれてあり、参考になりました。とはいえ、病状が理解できるだけにいたたまれない気持ちになりました。
新薬の認可など治療は日々進化しています。
この病気の方が一人でも多く寛解になる事を祈って止みません。

母は癌の告知から僅か２ヶ月半で亡くなりました。震災の前日の事でした。 あっという間の闘病で何もしてあげられなかったです。 この漫画を読んで 「ああ、こんな感じだったな」と思い出し涙が止まりませんでした。

そして 普段は旦那にイライラしたり喧嘩したりしてますが、もっと仲良くもっとたくさん笑顔でいようと思えました。