リアリティがなさすぎていくら漫画でも全く入り込めない…
結婚決めて主人公の実家へ挨拶に行く、までの流れは普通としても、相変わらず社長の父親への挨拶とかむしろ会った事ないし!って最大の難関そこでしょ?ってとこがいまだクリアされないリアリティのなさ…主人公も、社長夫人になるべくの努力とか一切してねーし、したとしてもうまくいかない→社長が、そんな事しなくていいんだよ、で解決的な空気で終わるだろう予想、(むしろ人混みすら一人で歩けないとか小学生??)主人公も自分から父親に会わせてとか言い出さないし(普通、相手の親の事知りたがるし実家挨拶まで来たらさすがに言い出さないはずなくね?って不自然さ…)この漫画、辛い事面倒事は全部リアリティ排除でただただ盛り続けを見せ付けられるだけで話として面白味なさすぎ。(父親に会ったらこんなただの大学生が社長夫人として恥ずかしくない女性になれないだろって展開避けられないから描くのめんど!みたいな)父親への挨拶ないままドレス選びに話進んでるしな(爆)ありえん。社長の元カノ(疑惑)に会っただけでいちいち落ち込むのもめんどすぎるし(社長がいまだ鬼ヤリチンだった過去とか明かしてないままなのも、明かしたら引いて別れられるかもと信用してないから打ち明けられないわけでしょ?とお互い盛りまくりなだけで相手を信用し切ってないとこも呆れる)そんなに信じてなさすぎで結婚とか大丈夫?てな事しか思わない。
作者は主人公をとにかくピュア推しで描いてるつもりらしいけど(にしても、ガチおこしておたんこなすとだけ相手に云い放つ女とかいるわけねーだろってイラつきしかない。結婚決めた相手に対して過去の男女関係でガチおこになった場合、人間そんなに浅くない…)そもそもガチでピュアなら大学での設定演技(処女だがそれを悟られないよう高嶺の花ポジを演じて誘いや告りを断り続けている)なんかできるわけないしね。それがいまだできてるならば世界一計算できるしたたか女だろ…
そもそも社長がただのJDに一目惚れからの付き合いスタートってのが夢みがち設定すぎてリアリティなどないわけだが、リアリティなさすぎなぶっ飛び設定でも面白い漫画はあるわけだし、この漫画の話の薄さは…ある意味天才的とも言えるかもしれない…