マンガ大好き独女ライターしま子42歳読書のお時間ですスタッフ
40歳で初産。最近は増えましたが、やはり大変な問題もついてまわるのが高齢出産です。40歳で自然妊娠し、子を持つことを決めた作者の恵理さん。もともと子が欲しかったわけではないのに、いざ出来るとすごく嬉しくて、不安で、こんなに泣けるなんて……。この作品はママやプレママの勉強としても役立ちますが、ぜひ独身のこれから妊娠を考える世代に読んで欲しい作品です。
こじらせ恋愛難民Ryoko40歳読書のお時間ですスタッフ
39歳で同棲していた彼氏とできちゃった結婚した漫画家さんの実録出産マンガです。
出産にかかった薬代や診療費など、妊婦さんに役立つ知識が盛り込まれているので、楽しみながら勉強になるマンガですね。大人婚、大人出産だからなのか、全体的に落ち着いたトーンで、リラックスして読むことができました。「一生子供をもたなくても私は人生を楽しんでいたと思うけど、思いがけず親になって、楽しんでます」と語る著者、自立した大人の女性の意見だなあ、と感心しました。
マンガでリア充を疑似体験するママライター43歳読書のお時間ですスタッフ
最初の妊娠で胎児死亡を経験した作者が再び妊娠し、出産するまでを描いたコミックエッセイ。お腹の子を失ったとき、自分のせいだと責めてしまう母親もいるなかで、「自分のことを責めない」と決めて気持ちを保とうとする姿が印象的です。出産にまつわるお金のことや産婦人科医の宋美玄先生による解説も挿入されているので、実用書として読むのもいいかもしれません。
好きなモノにはどっぷり深く☆がモットー・まるり41歳読書のお時間ですスタッフ
妊娠17ヶ月ってどういうこと?!まずタイトルで惹かれてしまったエッセイマンガです。
妊娠7ヶ月で死産を経験し、その後に再妊娠して無事出産をするという壮絶な実体験が描かれていて、特に死産のシーンは涙が止まりませんでした。
非常にシンプルなタッチで、読みやすいマンガなので、妊娠中の女性、これから妊娠を考えている女性に是非おすすめしたい! 妊娠は全てが順調にいくわけじゃないというのを赤裸々に綴った作品です。