｢ＩＳ（アイエス）｣のレビュー・感想

「体の多様性」という視点に気づかせてくれた作品でした。


https://jobrainbow.jp/magazine/intersexdsd
より

「インターセックスの正式名称は「DSD」です。これはDisorders of Sex DevelopmentまたはDifference of Sex Developmentの略で、日本語に直訳すると、「体の性の様々な発達」という意味になります。」

とのことです。

DSD(IS)の方とそのご家族に、尊厳と理解をもった対応がなされることを心から願います。

偏見や差別はいけないことと分かってはいますが、生理的に受け入れられませんでした。
本日のミッションになっていたので、ほとんど読まずにページだけ繰りました。
これほど癖の強い作品をミッションとして読ませるのは罷めてほしいです。

2000人に1人、日本の中で約6万人もの人達がいるはずなのに、今まで出会った事がないのは、ISであることを隠して生きているからなのか…
もっとたくさんの人に知ってもらいたい、ISの人達が隠さず幸せに生きられる世の中になってほしい、と強く思いました。

男とか女だとか分けられるとこに昔から不愉快を感じてました、それは男なら女ならの固定観念の事だけでなく完全なる二者択一の目で見られる事に気持ち悪ささえありました。この漫画を知ったときすごく共感し、そんな目でしか見れない人たちに知ってほしいと強く思いました

本人が、関わる様々な人達が、母として、父として、家族として、友として、人として成長していく姿に涙、涙でした。
もっともっと広まればいいと願っています。

とにかく泣けました。
性別を超えて、人間は素晴らしい！

少しでも私たちみたいな人間が存在してるということを知ってくれる人が増えるといいなと思います。

自分らしく生きるって難しいけど大切なことだと思った！

2000人に1人の確率…そんなに少なくないはずですね。もしかして私たちの身近にいたかもしれない…今もいるかもしれない。私も差別なく考えられるのだろうか…考えさせられた作品でした。そして男女関係なく自分らしく生きると言うことに共感しました。

泣ける泣ける泣ける泣ける泣ける泣ける泣ける泣ける泣ける泣ける泣ける泣ける泣ける〜(＞人＜;)

ドラマもやってたけど、漫画のがすんなり読めた！

とてもデリケートな問題で、もしかしたらとても身近な事なのかも？と考えさせられました。
とても良かったです。