シリーズのレビュー

「だいすき!!~ゆずの子育て日記~」のレビュー・感想

だいすき!!~ゆずの子育て日記~
全17巻|完結
4.4
(27件)
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公式レビュー

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読書のお時間ですの中の人 tomoko
36歳読書のお時間ですスタッフ
軽度の知的障害者を持った主人公の柚子が妊娠・出産し、家族や周りの人に支えられながら育児に奮闘する姿を描いた感動マンガです。
他の人達みたいに上手くやれないときやいろんな困難もあるけど、ひまわり(子ども)ちゃんへの愛はどんな時も120%で、育児も試行錯誤頑張ってる柚子の姿に、「柚子がんばれ!」って思いながら読めます。
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マンガに埋もれたい歯科医MIO
34歳読書のお時間ですスタッフ
本作の主人公ゆずは軽度の知的障害を持つ女の子。同じ作業所で知り合った草ちゃんとの間に子供をもうけますが、草ちゃんの突然の死によって、一人で子育てしていくことに。
知的障害の子供を育てる、というマンガは多いですが、本作は母親が知的障害があるという珍しいパターン。
主人公が愛情をもって子育てをしていく姿をみて、「生涯は不便ではあるが不幸ではない」という言葉を思いだしました。

みんなのレビュー

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オリーブさん
4.0
障害児を育てている保護者目線で読むとダークな部分が少なく環境や周囲の人たちに恵まれている主人公家族に共感しづらいかもしれないです。こういう軽度知的障害者もいるんだなという例の1つのとして読むにはいいかなと思います。
2019/12/28
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あ*
5.0

「知的障害」と判定されても歴史的心身は発達し人として成長

現在、世界広しといえども、日本人だけは(例えば運悪くホームレスになった場合)PTSDではなく「発達障害」ラベリングをするPTSD否認によって「平成T4作戦」(©︎ S先生)が展開されると同時に、PTSD現象に巻き込まれた被害者を棄民する流れになっています。知的障害とは何かを考え直せば、PTSD否認による棄民政策こそが第一の社会問題です。

この作品を読むと「知的障害」と判定されても、歴史的心身は発達するので、「発達障害」ラベリングは全面的に間違っていることが理解できるかも知れません。

実は、第一次アベ内閣のとき教育基本法を骨抜きにして子どもの人格は無視して飼いならすことにしてしまったため、子どもらは家畜や実験用動物として扱われるようになってきました。歴史的心身が時間経過とともに進化して終焉を迎える生老病死が教育現場で歪められ、人として成長することを阻害されています。そのため、若い人がPTSDに追い込まれて、PTSD解離自殺に追いやられています。解離性不注意や選択的無関心が蔓延させられて、発達を阻害されています。

こうしたPTSD現象の嵐に子どもらを投げ込んでおきながら、知能指数とか学力偏差値、人間性指数(?)、EQ…何たら指数とか「測定」できたと思い込み、ラベリングすることの愚かさ(←「バカの壁」にぶち当たっている状態)に気づき、個々人が当人なりの歴史的心身の進化と終焉=生老病死を辿り、平穏死を迎える=天寿を全うできるようにしましょう。

この作品は、柚子さんは、
人格を無視されなかったからこそ
「知的障害」と判定されても歴史的心身は発達し人として成長して生きることができるケースを示した秀作と言えます。
2017/01/05
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ブドウさん
5.0

泣ける!

1巻だけでも何度も泣くほど感動したので2巻も買います!
2016/11/22
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バナナさん
1.0

子育て

こんなにスイスイいくなら、苦労しません…

シリアスなテーマだけど、
全てがなんとかなって、ひまわりが無事なところが非現実的に感じます。
あの感じでは、かなりの頻度で病院に担ぎ込まれたり、死にかけてるんじゃないでしょうか…
2016/07/30
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ミルクティー
5.0

ホロッとしました

エロい漫画オンパレードの中で、久しぶりに心が温かくなる物語に出会いました!

現実には難しいのかな、とは思うけど、周りのサポートする姿勢に、自分だったら、と考えさせられます。
2016/07/27
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あど
5.0
涙があふれてとまりません。

ゆずちゃん!応援しているね。
2015/09/27
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☆mush★
5.0

同じ母親として

重なる部分があって、スゴく泣けました!
2013/12/13
1 / 1

シリーズ情報

全17巻|完結