｢ママ、やめます～余命一年の決断～｣のレビュー・感想

迷いとか怖さがビシビシと伝わってきます。
現実だって、生きるか死ぬか・・・ですものね。
どういうラストになるか分からないけれど、見守りたいですね。

ドキドキしながら最終話を読みました。

いろんな人との出会いや別れがあって、その度に心を揺さぶられながら、「ママ」をやめたことで自分や家族や周りを変えていった主人公の強さがこの最終話に繋がったんですね。

単行本化が待てずに読み進めてきた、いいお話でした。

マンガとはいえ余命1年とはけっこうキツイ。でも前向きに生きることの大切さが本当にすごいと思う。前向きって大切。

先が気になるけれど読めば読む程、先を考える程程苦しいです。先のことは置いといて、とはいけませんがとにかく前向きになることは病気に対して大切だと思ってます！！

ネット広告で見かけたことがあり気になっていました。主人公同い年だ。自分の周りにはいまだにおしゃれしているコしかいないので、このような処遇の主婦の方には是非とも楽しく生きて欲しいと思う。

な、なんて前向きなんだ。そう、それはあの時はるかさんに出会えたから。
出会えた人に支えられ、人は強くなれる。強く生き続けてほしいと、同じような経験者は思うのです。

病気は逃れられなくてつらくて怖いものなのにそれを気丈と振る舞って、でも無理してる風でもなく心から人生を楽しんでる感じがすごい救われました、こっちまではげまされました。

余命一年、の設定が悲しいけれど、主人公に頼りきっている夫と娘が、「ママやめます」宣言によって良い方向に変わっていければ良いな、と思います。

ネット広告で見かけたことがあって気になっていた作品。読んでいて苦しくなるも、前向きな主人公の姿に救われる。

余命一年でも前向きな気持ちを持って、家族とやりたい事をやる主人公を見て、病気があっても自分らしさを失わないことの大切さを学びました。

とてもいいですね。余命一年と言われても強い主人公もよかったですが、物語の中で家族の絆や思いやりが深まっていくのにとても感動しました。

誰にも感謝されてない、と思う日々の家事。
会社でゴミを集めてる時に、結婚なんて、絶対にしない！！と思ったものだったが。
私も検査へ行くとき、余命宣告あったら、あとは自由にしたいなぁ～と思ってた。

広告を見て気になっていた作品。病に向き合いながらも前向きに生きていく姿が描かれています。余命1年宣告という衝撃的なスタートですが、前向きな主人公だから暗くなり過ぎず読み進められる。

無料の1巻読了。続きを読みたくなる。失くすか失くしそうになってやっと大事なことに気が付くことがあるんだよね、人間て。

応援したくなる