バナナさん
5.0
繊細な絵と、余韻に浸れるストーリーの作家さんです。
こちらの作品は、ふたつとも短いお話ですが、想いが詰まっていて、心満たされます。
タネのお話は、ちょっと怖いです。民族衣装の美しさと、切ない別れを繰り返すファンタジーが秀逸です。
万年筆のお話は、パラレルな仕掛けに惑わされながら、甘酸っぱい焦燥感を疑似体験。
どちらも短編なのにレイヤーがあって濃厚です。
こちらの作品は、ふたつとも短いお話ですが、想いが詰まっていて、心満たされます。
タネのお話は、ちょっと怖いです。民族衣装の美しさと、切ない別れを繰り返すファンタジーが秀逸です。
万年筆のお話は、パラレルな仕掛けに惑わされながら、甘酸っぱい焦燥感を疑似体験。
どちらも短編なのにレイヤーがあって濃厚です。
2023/12/22