｢がんまんが～私たちは大病している～（分冊版）｣のレビュー・感想

死ぬまでに何かしらのガンにかかる可能性があるので、発見したときのことや治療の流れなどがとても参考になりました!
そして人工肛門の知り合いがふたりいることを思い出しました、けっこうよくあることなのかも。

コミックス持ってるのですが、連載も毎日読んでしまいます。

ストーマへの意識が変わります、なるほどと思う事が多く、読む読まないでは全然受け入れ方が違うと思います。

必ず誰かへの文句と悪口が描いてあります
ガンの罹患以前から全く同じで罹患後も同じ
天性の文句と悪口体質
不快になること多し

本当は穏やかな生活を望んでいるんだろうけども、

世間が身内が身体本体が、本人に平和な日常を過ごさせてくれない

可愛そうなのか羨ましいのか

凄いのかめちゃくちゃなのか

きっと本人にもわからないと思う

細かい事まで絵で描いてあるから、精神的にも
肉体的にも状況が凄く良くわかります。

いろんな男性とトラブル続きで苦労しておられたけれど、50を過ぎて躰にいろんな不調が出始めたときは、やはり子供と主治医の縁が1番大切ですよね。

理解ある、優しい子供
頼りになる信頼出来る医師

今までの男運の無い分、全てこちらに運が回っているのかも。

なにはともあれ、これからも頑張って書き続けて欲しいです

がんは他人事じゃないなと思いました。

波瀾万丈の生活で、よく癌にならないなと心配していましたが、やはりなってしまったんですね。

でも早期発見で、漫画にする気力もあって、まだまだ頑張ってもらえそうなんで良かったです。

似たような状況だった私にとって、参考にさせていただきます