シリーズのレビュー

「ぼくは麻理のなか」のレビュー・感想

ぼくは麻理のなか
全9巻|完結
作者:
4.2
(12件)
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公式レビュー

都内タワーマンション最下層で暮らすママ書店員

39歳読書のお時間ですスタッフ
このマンガの主人公設定が秀逸。冒頭部分での男女入れ替わりは君の名はを彷彿させるけども、私たちが経験してきたソレとは全く違います。セクシャル部分とサスペンス要素も絡み一つの映画や小説のよう。
自分の好きな人に入れたらどんな風景だろうを実現したマンガは他に知らない。映画小説以外でそう来るかーっと叫んだマンガは久しぶりかもしれない。

こじらせ恋愛難民Ryoko

38歳読書のお時間ですスタッフ
なんか最初は、男性が好きそうなマンガだなあって思ったんですよね。美少女の中に入っちゃうさえない男性っていう設定が、斬新だけど男性向けかなって。
ですが、読み進めていくうちに「女の子の中に入りたい男子の夢を実現しました」という単純な話ではないっていうことが分かっていきます。
ラストはほんと、予想を裏切られました! ストーリーが秀逸なマンガです。

みんなのレビュー

バナナさん

3.0

落としどころは?

無料連載分を読み切りました。
麻理はどこに行ってしまったのか?どこにいるのか?戻るのか?・・・大きな謎のとば口が見えかけてきたところで無料連載が終了。
これからどうなるのか?整合性のある読者が納得できる落としどころになるのか?
「クソムシがっ!」と笑えるような結末にならないことを期待したい。
2020/11/24

バナナさん

3.0

まだ途中ですが

女の人間関係の複雑さ、面倒くささをよく表してる気がしました。この先どうなるのかな
2020/07/21

HANA

5.0
まりがとにかく可愛い!
2019/09/26

morinomanga

5.0

謎が謎を呼んで、読む手が止まらない押見ワールド

可愛い可愛い麻理の体と入れ替わった?主人公。
しかし麻理の心は、主人公の体に入った訳ではない模様...?

麻理の生態を知るたび、どんどん彼女の謎が深まる物語。
主人公が麻理の体に入ってからの、彼女の周りの変化や、本性の見え隠れがなんとも生々しく胸を刺します。
ここにしかない世界観描かれ方で、ドキドキしながら読む手が止まりません...っ
2019/06/26
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全9巻|完結